イベントなどの掘り周回で気になるのが、燃料・弾薬・ボーキサイトをどれだけ消費するかという点です。(燃費)
2018年冬イベントでは、駆逐艦を多用して低燃費で周回することが出来たマップもありました。
今回は燃費について、大まかにどれ位の比率なのか考察してみます。
燃費の比較
燃費表
備考
- 各艦種における、使用頻度の高い・そこそこの強さの位置にいる艦娘を一人選んで調査。
- 燃料・弾薬のみの調査とする。(ボーキサイトは考慮しない)
- 戦艦は3種の他に、海外艦を一人選出。
- 駆逐艦=1とし、各艦種の比率を算出。
燃費の参考サイト:燃費表
燃費についての考察
覚えておきたいこと
- 水母の燃費は軽空母とほぼ同じ
- 雷巡は重巡に近い
- 重巡は駆逐の約3.4倍、戦艦は駆逐の約6.4倍
- 戦艦は重巡の約1.9倍
- 速吸改はかなり重い(神威は軽い)
- 雲龍型・Aquila改は、燃費が軽空母並
- 戦艦はかなり開きがあり、低燃費は伊勢型・ガングート・Warspite改など。
意外と知られていないこと
- 海防艦は、潜水艦より燃費が低い。
- Warspite改はすごくコスパが良い。(Italia並みの強さで金剛型より低い燃費)
- 伊13改・伊401などは、軽巡並の燃費。
- 同じ駆逐艦でも意外と差がある。(睦月型30~タシュケント改50)
入渠費用について
入渠時の燃料・鋼材の消費は、出撃消費燃料と比例しているそうです。
(出典:艦これ攻略Wiki)
つまり、燃料消費の低い艦種は、入渠時の消費が低いことになります。
(逆もあります)
例1)雷巡
燃費では重巡に近い
入渠では軽巡と同じ(軽巡と同じ燃料25の為)
つまり、周回では入渠まで考えるなら、重巡より雷巡を意識したほうがお得感が強いですね。
例2)速吸改
燃費では重巡より少し高い
入渠では戦艦の金剛型や扶桑型よりも高い
速吸はイベントで重要な役割を果たすこともある為、燃費についてはあまり考えないで使用することになります。
入渠に他の水母の1.5倍の燃費がかかる秋津洲先輩マジパない。
最後に
覚えておく情報は僅かにしたいです。
例えば、明石はそもそも泊地修理以外は使用しないので、燃費を気にすることは無いです。
(特殊な提督以外は…)
「駆逐1<重巡3.4<戦艦6.4」 ぐらいで覚えておけば良いです。
駆逐と重巡の間に「軽巡、水母、軽空母、雷巡」
重巡と戦艦の間に「速吸・空母」が入る感じですね。
また、別の燃費の節約方法として、艦娘育成中はギリギリまで改装しない、というやり方が考えられます。
特に大和型やアイオワ、牧場の蒼龍などは、ギリギリまでケチって良いと思います。
他にも中破大破した段階で改装するなど、工夫は色々考えられますね。