艦これでは提督レベルに応じて、一定量以下の資源量となったときに時間で自然回復出来る、という仕様があります。
資材の貯め方、というよりは自然回復仕様をうまく利用する方法を紹介。
※第二期の仕様で加筆修正しています
目次
自然回復の仕様
自然回復MAX量
司令部LV | MAX量 |
---|---|
100 | 25750 |
105 | 27000 |
110 | 28250 |
115 | 29500 |
120 | 30750 |
自然回復の速度
ボーキサイト = 3分で1回復
時間 | 燃料/弾薬/鋼材 | ボーキサイト |
---|---|---|
1時間 | 60 | 20 |
4時間 | 240 | 80 |
12時間 | 720 | 240 |
24時間 | 1440 | 480 |
回復は3分周期。
燃料/弾薬/鋼材は実質1分=1回復。
自然回復を使用する理由
少しの時間でも確実に回復する
・自然回復MAX量を下回っている場合、その資材は3分単位で回復する。
・ログインしていない時でも有効。
・遠征と同じぐらいの効果あり
例)4時間待つ場合
①自然回復
燃料/弾薬/鋼材 = 各240回復
ボーキ = 80回復
②遠征
「鼠輸送作戦」(4:00) = 燃料193、弾薬262
「北方鼠輸送作戦」(2:20) = 燃料252、弾薬216
「東京急行(弐)」(2:55) = 燃料348、弾薬-72、鋼材200
※攻略Wikiの収入理論値(報酬-消費)で計算
常に「謎の第5艦隊が遠征してくれている」と考えるとお得。
どのような時に利用すれば良いか
①イベント終了直後 → ○
自然回復期間として一番有効なのは、イベント終了直後です。
→攻略や掘り直後なので、資材量が一番下がっている状態
この時期に自然回復を狙う価値があります。
長々とやるのではなく、短期間に留めましょう。
最近のイベントは消費が大きいので…。
②次のイベント1ヶ月前 → ×
イベント前1ヶ月のような時期は、流石にやめておいたほうが無難です。
しっかり備蓄しましょう。
1ヶ月前まで自然回復する、ではなく最低ラインという意味です。
備蓄期間はもちろん長いほうが良いです。
イベント用の資材が無くなって詰むのだけは絶対に避けましょう。
自然回復だけでイベントクリアしてる人もいるけど?
自然回復量だけで攻略する提督もいますが、それはほんの一部です。
入念に作戦を立てて、計画的にプレイしている提督です。
超上手い人です。
別世界の人と考えたほうが良いです。(私にはとても無理です)
全海域を丁・丙クリアする予定の提督の可能性もあります。
第二期になってからは、ギミック爆増で大変そうですが…
資源の調節方法
提督LV120(自然回復MAX量=30750)と仮定して解説。
資材を貯める優先度は以下の想定。
燃料 > ボーキ > 弾薬 > 鋼材
燃料の為に「東京急行(弐)」
弾薬の為に「東京急行」 を回し続ける事が多いです。
→鋼材はその時に自然に貯まっていきます。今回は視野に入れていません。
①資源がMAX量を下回っている時
素直に自然回復の恩恵に預かりましょう。
このとき、どの資源が少ないかによっても行動を考える必要があります。
燃料/弾薬/ボーキサイトが下回っている場合
最優先で集めるべきはボーキサイトです。
どの資材の状態のときでも言えることですが、ボーキサイトは回復量が1/3です。
ボーキサイトは他の資源の3倍の価値があると考えて行動します。
ボーキサイトは自然回復に頼らない、とするのがベストな考えです。
実はデイリー任務をしっかりやっていれば、着実に溜まっていきます。
毎日の積み重ねが大事。
※2022年11月時点
・7-4の潜水艦編成で、燃料+ボーキ稼ぎが有効です
・2-2左ルートで、補給艦狩り兼用でボーキを微量稼げます
燃料/弾薬がかなり下回っている場合
燃料/弾薬、共にかなり下回っているようなら、バランス良く上げていきます。
燃料/弾薬が自然回復量付近まで資源がある場合
両方共回復量付近の場合、どちらか片方を上げることに集中します。
バランス良く上げると、どちらも自然回復ゾーンから出てしまいます。
私の場合、「長距離練習航海」「防空射撃演習」の2つを集中して回します。
燃料を犠牲にして弾薬/ボーキサイトを回復します。
この方法は以下のメリットがあります。
②バケツ稼ぎ(50%)、弾薬/ボーキ稼ぎ(2つとも時間効率が高い)
③任務の遠征回数稼ぎ
しばらく燃料のみを自然回復量以下で停滞させます。
自然回復をやめる時期が来たら、燃料系の遠征を集中的に行って一気に稼ぎます。
海上護衛任務
鼠輸送作戦
北方鼠輸送作戦(キラ付け4隻あり)
水上機基地建設
東京急行(弐)(キラ付け4隻あり) など
参考)こういう感じでゾーン維持。
※2022年11月時点
・3-2の潜水艦1隻(+ダメコン)で、弾薬稼ぎ周回が有効です
②資源がMAX量を少し上回っている時
自然回復の恩恵に預かりたい場合は、無理やり減らすことになります。
「MAX量付近をフラフラさせるなら、量を極端に上げるか下げるかにしたほうがマシ」
というのが私の考えです。
以下の方法があります。
②資材の掛かる開発を集中的に行う
③大型建造最低値で、まるゆ建造を目指す
④マンスリー/クォータリー任務を一気に終わらせる
⑤普段行かない5-5ゲージ割りなどに挑戦してみる
特に①の育成は、いつか必ずやることになるので、イベント直後に集中して行ったほうが良いです。
レベリング用の編成プリセットを2~3組作れば効率的です。
③のまるゆ建造は、24時間の回復量でかなり補えます。
まるゆは毎日建造されている提督もいます。(通称:デイリーまるゆ)
④のように、資材を消費することが確定する攻略を優先して終わらせるのも効果的。
どうせ後でやりますし、後でやると自然回復の恩恵が無くなります。
残ってる単発任務に挑戦しても良いでしょう。
③資源がMAX量をかなり上回っている時
無理やり自然回復ゾーンに行く必要はありません。
その資材は次のイベント用に取っておきましょう。
自然回復ゾーンでランカーは狙えるの?
第二期での話です。
第二期になり、戦果を得られる「クォータリー任務」が大量に追加されました。
さらに、2021年6月に戦果を得られる「イヤーリー任務」が追加されました。
毎月ランカーに入ることはかなり難しくなっています。
逆に言うと、
「戦果ありクォータリーやイヤーリーを、3ヶ月に一度集中クリアする」
ことで、ランキング入りを狙いやすくなったのも確かです。
私も「3ヶ月に一度だけランカー狙い」に変更しました。
同じ作戦だ、という提督も多いはずです。
第二期では7-1周回がかなり低資源で回せます。
他にも7-1より稼げる海域は複数ありますが、低資源なら7-1が1番です。
自然回復ゾーンで7-1周回のみでも、3ヶ月に一度ならランカーを取れます。
実際取ったことがあります。(遠征は燃料系の遠征ガン回し)
戦果稼ぎ周回のうち、9割以上は7-1周回のみで稼いでいます。
(第一期ではランカーは毎月狙えました)
まとめ
いろいろ書いてみましたが、資源の貯め方に正解はありません。
私がやっている方法を、あくまで一例として書いただけです。
資源が無いと不安な提督にとっては、不要な情報かもしれません。
自然回復は資源が極端に減っている時に、短期間だけ恩恵を受けるものです。
長々とやってしまうと、次のイベントの備蓄が間に合わなくなるので注意。
参考サイト
更新履歴
2018/1/5 初稿(第一期)
2020/9/14 第二期仕様に合わせて一部改稿
2022/11/3 現在の状況に合わせて追記・改稿
イベント終了直後に人気の高い記事でしたが、内容が第一期のままだったので色々見やすくしました
コメント失礼します。
現在は目下3-2を攻略するために軽巡駆逐を改二まで育成しています。そして建造で資源がハゲてしまい燃料2985、弾薬12464、鋼材1876、ボーキサイト5273ともう恥のレベルまで減ってしまいました。この状況から各資源2万まで戻すにはどうすれば良いのでしょうか、現在司令部レベルは79です。なるべく資源回復と水雷戦隊のレベリングを両立させたいのですが…